水槽内でろ過器が必要な理由とは?

熱帯魚や海水魚は見ているだけでも癒される、このような理由から水槽飼育を始める人も多いようですが水槽飼育では内部の環境をなるべく自然界と同じようにすることが大切で、水温・水質・光・微生物などの要素をしっかり把握した上で設備を購入して運用することがポイントになって来ます。

一般的には、酸素を供給するためのポンプや夜間水槽内の鑑賞に欠かせないライト、熱帯地域に生息する魚なのでサーモスタットなどのヒーター類や温度計などがあれば良いのですが水を循環させるときにはろ過器を使わないとポンプ内部に汚れがたまって故障することもあります。水槽内に酸素を供給するためのポンプは、水槽内の水を吸い上げてから戻す役割を持つものでろ過器を使うことでポンプを使い続けることができる、そして水槽内の水質を一定に保てるメリットに繋がって来ます。

水槽飼育用のろ過器は、水質改善の目的で使う設備ですから飲料水のように不純物を根こそぎ取り除く必要はありませんし、逆に取り除き過ぎてしまうとフィルターの目に微生物が付着してしまう、微生物の中には水槽内の環境に欠かすことができないものも多数存在しているため、魚の糞やえさの食べ残し、その他の汚れを取り除くことができる能力を持つろ過器になるわけです。ただ、ろ過器を使えばそのまま水槽の掃除をしなくても良いわけではなく、定期的に内部の洗浄を行うことや洗浄後には水を入れ替える前にとっておいた水を加えることも微生物維持の目的で大切です。

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