知って得する!離島暮らしの注意点

「働き方改革」が進む中、会社に出勤せずに完全在宅で仕事をする方やリモートでの会議や打ち合わせが主流となり、あえて都市部に住む必要性がなくなった方も多いのではないでしょうか。自分のワークライフバランスを見直して物価の安い離島暮らしを視野に入れている方もいると思います。ただ、離島暮らしには離島ならではの生活するための注意点があるので、いざ移住して「こんなはずじゃなかった」と後悔しないためにもしっかり把握しておきましょう。離島暮らしは、食品が安くなるイメージがありますが、「日用品やガソリン」などは高額になる場合があります。

島内で生産されている物であれば安いですが、本州から輸送されてくる宅急便やネットショッピングで注文した商品は、通常よりも送料が高くなり、配達までの日数も長くなるので不便さを感じることも珍しくありません。それに伴って輸送されてくるガソリンなどの燃料も高くなる傾向があります。海や山に囲まれた自然環境が嬉しい離島暮らしですが、自然が豊富な分「自然災害」の危険が伴います。台風による被害や海沿いは海風が強く吹くため、強風や高潮の影響を受けやすくなります。

大きな地震が発生した場合には津波による被害が及ぶ恐れがあり、停電などライフラインが停止した際には都心部よりも復旧に時間がかかるケースがあるので、普段から避難ルートを確認しておくことや災害への備えをしっかりしておくことが、離島暮らしでは求められます。

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